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2011'01.12.Wed

太公望と占い

「枯骨や死んだ草が、なぜ凶と分かる?」

中国、時台は周の初期。太公望が発したと言われる言葉です。


周の武王が、殷(商)に攻め入ろうとした時に、
あろうことか武王、占いで凶が出てしまい、
「やっべ、凶だってよ、攻めんのやめようぜ!!」
とかなんとか言ったそうな。
それを見ていた周の参謀(軍師)である太公望が
「おい武王てめえふざけんじゃねーぞ、何が占いだアホか!攻めるなら今しかねーんだよ!」
と言い、占いで使った諸々の道具を踏みつけて壊しつつ言った言葉と言われております。

まあ当時の中国は、占いは神聖なものとでもとらえられていたのだろうか、
事実殷(商)も占いでしか物事を決められず、その占いの結果
「殷は周に勝てる!」というものが出てしまい、
「占いがそーいってんだから、余裕だべ!」
などと、周をナメきっていました。

まあその結果は史実の通り、
国力が衰えていた殷の国は、周の攻撃に耐えられず、滅亡。
殷に変わり、周が中国を治めた、という事ですね。

でまあ何が言いたいかっつーと、
物事を決めるには責任が生まれるって事ですよ。
他人の意見などに左右されて、軽い気持ちで「じゃあそれで」では、
責任の欠片も生まれないわけです。

殷という国は、占いという第三者的意見をそっくりそのまま鵜呑みにし、
太公望は占いの結果は結果として、それを踏まえ、「否、侵攻」としたわけです。
もちろんこれで周が敗れれば、戦犯は太公望でした。
しかし結果は周の大勝。責任とはつまりこういう事ではないでしょうか。

最近は自分の言動、行動などに責任を持とうとしない人が多い気がします。
僕もあまり言えた立場でもないですが、
やはり自分のする行動一つ一つに責任を持てる。
そういう大人になりたいな、となぜかふと思わせる文言でした。
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